導入事例

リコーイメージング株式会社

EDI運用の負担を軽減し、
安全で効率的な運用を実現!

リコーイメージング株式会社様では、これまで自社でEDIシステムを運用されていました。しかし、ハードウエア管理の負担軽減や本業への集中を優先するため、「トラコ」への移行を決断。数ある選択肢からDTCを選んだ理由とは?その経緯と導入の成果について伺いました。

リコーイメージング株式会社
経営企画本部経営管理部IT・DX推進グループ 軽部 勉 様

〈 インタビュアー 〉
デジタルトランスコミュニケーションズ株式会社 代表取締役 元起 一

EDI運用における自社管理の課題とは?

元起
まず、改めてリコーイメージング様の事業内容についてお聞かせください。
軽部
弊社は、基本的にカメラの製造・販売を行っています。販売先としては、量販店や専門店が中心ですが、最近はEC市場にも力を入れています。
元起
ありがとうございます。それでは、EDIの運用についてお伺いします。リコーイメージング様では、「トラコ」導入前からEDIを運用されていたと聞いています。
軽部
以前は、ハードウエアもソフトウエアも自社で用意し、基本的に自前で管理していました。専門的なソフトウエアが多く、管理の負担が大きかったため、一部は大手ベンダーに委託することもありましたが、基本的には社内で運用していました。

本業に集中するため、EDI運用の見直しを決断

元起
その負担が「トラコ」導入のきっかけになったのでしょうか?
軽部
そうですね。特に、通信にISDNを利用していたことが課題でした。また、以前からEDIを自社で運用することに疑問を感じていました。ハードウエアを抱えて維持するより、専門の会社に委託したほうが効率的ではないかと考えていたんです。さらに、リコーグループ全体でも「できるだけハードウエアを持たない」という方針がありました。そうした流れもあり、自社でEDIを運用し続けることのメリットが薄れてきたんです。
元起
やはり、本業への集中を優先されたいというお考えですね。
軽部
私たちの本業はカメラの製造・販売です。EDI業務のために人員や工数を割くよりも、専門知識を持つ会社に任せた方が合理的です。もちろん、EDIは受注業務の要ですから重要視はしていますが、社内に専門の担当者を置くより、信頼できるパートナーに委託する方がメリットは大きいです。

「トラコ」導入の決め手は、信頼とコストメリット

元起
他社のEDIサービスもご検討されたのでしょうか?
軽部
はい。大手ベンダーの提案も受けましたし、売り込みもたくさんありました。
元起
その中で、DTCを選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか?
軽部
「安全性」です。以前、DTCにEDI業務をサポートしていただいたことがあり、その際の対応が非常に丁寧で信頼できるものでした。EDIでは、例えば朝一番に注文が届いていないお客様がいると大問題になります。1日出荷が遅れることで、物流を含め大きな影響が出てしまいます。確実に対応してくれる安全性の高いサービスを選びたかったのです。
元起
ありがとうございます。ちなみに、価格面はいかがでしたか?
軽部
他社に比べて、DTCの方がコストメリットがありました。「トラコ」は重量課金ではなく、1接続単位の定額制です。そのため、予算管理がしやすく、運用コストの面でも大きなメリットを感じています。
元起
そう言っていただけて嬉しいです。今後もより良いサービスを提供できるよう努めてまいります。
軽部
これからもよろしくお願いします。

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